TAMA映画フォーラム実行委員会チーフディレクター、飯田淳二様より嬉しいコメントが到着しました。誠にありがとうございます。 東京は多摩の映画祭とくれば、「TAMA CINEMA FORUM」です。毎年〈いきのいい〉映画や監督、俳優さんを表彰する「TAMA映画賞」も有名ですが、インディーズ映画人にとっては、映画祭期間中に行われる、「TAMA NEW WAVE」を忘れちゃいけません。今や「TAMA NEW WAVE」出身の監督も多く、登竜門としても名高い映画祭となりました。 2014年、私はコンペには届きませんでしたが、「ある視点」部門で監督作『くにこマイル』を上映していただきました。実は『くにこマイル』のオーディションで出会ったのが、『土手と夫婦と幽霊』の主演である星能豊君とカイマミさんです。 そんな縁もありつつ、「多摩川」を舞台にしている『土手と夫婦と幽霊』ですから、「多摩」つながりで、コメントをいただけたことはとても嬉しいことでした。いつも見慣れた風景が異次元の世界になる。多摩はほんとにすごいんです! そして、今現在「TAMA NEW WAVE」は作品を募集中です。2019年8月以降に完成した30分以上100分以下の作品を7月23日(金)まで募集しております。応募詳細につきましては、こちらをご確認ください。
インディーズ映画を対象にした映画祭の中でも30分以上100分以下という尺制限は珍しいのではないでしょうか?30分以上の作品を創るとなると、基本的に撮影は1日や2日で済むものではありません。どれだけ作品に時間と労力を注いだかも重要になってくると思います。(そういえば、私は、30分以上の映画は『土手と夫婦と幽霊』以降まだ作れておりません。) このコロナ禍で、そんな作品を作り上げた受賞者たちを今年も注目です。 飯田様、そして、TAMA映画フォーラム実行委員会の皆さま、誠にありがとうございました。ますますの映画祭のご発展を祈念しております。 コメントの受け付けは終了しました。
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