歴史ある「ながおか映画祭」の関矢様より熱い作品コメントを頂戴しました。誠にありがとうございます。 「ながおか映画祭」は国内映画祭の中でも特に歴史のある映画祭で、今年で26回を迎えます。その中にあって、インディーズ映画のコンペである「長岡インディーズムービーコンペティション」に私はこれまで随分とお世話になり、何度も映画製作に対する勇気と励ましをいただきました。 実は私が初めて受賞した映画祭が「ながおか」なんです。『多摩川サンセット』に始まり昨年の『そんな別れ。』まで実に5作品上映していただき、これまで7冠受賞することができました。さらに昨年はコロナ禍でのオンライン開催でしたが、私と俳優星能豊君の特集上映を組んでいただき、『土手と夫婦と幽霊』を含む4作品を流していただきました。 第17回(2015)『多摩川サンセット』準グランプリ 第18回(2016)『サヨナラ、いっさい』審査員特別賞 第20回(2018)『Happybirthday Raymond』審査員特別賞 第21回(2019)『Elephantsong -Tokyo Couple Story-』準グランプリ、主演女優賞、助演男優賞 第22回(2020)『そんな別れ。』俳優賞 「ながおか映画祭」の名物といえば、会場がとっても大きな長岡リリックホールであったり、プログラムが他の映画祭には無いような実に濃い内容であったり、名物スタッフがいたり(笑)と色々ありますが、私はイベントが終わった後の懇親会をあげたいと思います。関矢会長をはじめとする映画祭のスタッフや、林海象監督らと映画談議した夜など思い出がたくさんあります。 そんな関矢さんのコメントこそ、私にとってはまさに「愛」なのでした。私はこの作品でラブストーリーを描きたかったんだと思います。でも、どうしても恥ずかしくなってしまって、今の形になったと思いますが、関矢さんにはしっかり見抜かれておりました。
第23回となる「長岡インディーズムービーコンペティション」は、現在作品を募集しております。8月5日(木)締め切りです。募集要項はこちらです。「映画祭で映画が待っています」 関矢様、そして「ながおか映画祭」の皆さま、誠にありがとうございました。また会える日を楽しみにしております。 コメントの受け付けは終了しました。
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