土手と夫婦と幽霊 -The River bank,The Couple,The Ghosts-
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139.オーディション始まる

8/25/2021

 
『土手と夫婦と幽霊』上映活動の合間に、秋に撮影予定の短編映画のキャストオーディション1次審査(書類審査)を行いました。
今回の短編映画は、「アップリンク吉祥寺」でのトークショーにも来ていただいた村口知巳監督からお声を掛けていただいたもので、珍しく私は現場で監督しかしません。プロデューサーと脚本は村口監督、撮影は『川を見に来た』や『別れるということ』などで既に何度か組んでいるボットさんです。

秋と言っても、感染状況はどうなっているかはわからず、映画制作においても不安は継続しますが、慎重に進みたいと思っています。
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今回のオーディションでは100人以上の応募があり、それだけでも嬉しいことなのですが、『土手と夫婦と幽霊』の感想を添付してくれた方が多く見られて、さらに嬉しいことでした。(私も人間ですから、そんな方々を贔屓目に見てしまうのはお許しください。)

書類審査は正直難しい。主に写真と経歴で判断しなければなりません。動画資料はあったら嬉しい。募集する役が少ないこともあり、ここから絞るのはなかなか至難の業ですし、殆どの皆さまと一緒に映画を作れないと思うと、とても残念です。実際会えば、この人と一緒に映画を作りたいと思う人たちがたくさんいるでしょう。
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その中で、一つ私が思うのは、宣材資料(写真)はとても大事だということです。写真は、必ず人物を撮るのが上手いカメラマンに撮ってもらった方が良いと思います。映像は画映りが大事です。それは美男美女ということではなく、自分の魅力を最大限に発揮している写真を用意するべきだと思うのです。それは自撮りではほぼ不可能ですし、撮影場所も関係してくるでしょう。演技で選ぶ選ばないは、キャストのバランスもあるし、作品の好みもあります。(語弊を招くのを承知で言えば)矛盾しているようですが、俳優さんは書類で負けてほしくないのです。

『土手と夫婦と幽霊』はオーディションはしませんでした。皆これまで知り合った俳優さんたちに直接声を掛けました。でも、初めはみんなオーディションで知り合いました。今回応募してくださった方々の何人かには、おそらく今後直接声を掛けさせていただきたい俳優さんがいると思います。そういう意味で、たくさんの俳優さんを知ることができました。応募してくださった皆さま、誠にありがとうございました!

(私は絶対俳優はやりませんし、できません。けれど自分の作品に命を吹き込んでくれる俳優さんたちを尊敬しています。)

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