本日から開催された「第26回ながおか映画祭」は、今年も個性的なラインナップです。最終日を飾る「第23回長岡インディーズムービーコンペティション」には、監督賞を受賞した監督作『楽園の船』が上映されます。 なんとも言っても「ながおか映画祭」の特徴はその長い歴史にあります。数ある日本の映画祭において、20回を超える映画祭はなかなかお目にかかれません。 次に、そのラインナップ、「あなたにとって映画とは何か」を一つのコンセプトに、今年はフリージャーナリストの北角裕樹氏を迎えたミャンマー映画の上映や講演会や対談など、今世界で起こっている出来事に目と耳を傾けます。そして、他にも注目の世界各国のドキュメンタリー映画や劇映画が上映されます。 その中にあるインディーズ映画に特化した「第23回長岡インディーズムービーコンペティション」は、とても意義深いものだと思います。私は2013年の『多摩川サンセット』から今年の『楽園の船』まで、合わせて計6回参加させていただきました。私がインディーズ映画に携わるようになって、初めて受賞した作品が『多摩川サンセット』で、場所は長岡、「準グランプリ」でした。『多摩川サンセット』は、「DOKUSO映画館」で配信中ですので、会員の方は是非ご視聴いただければ幸いです。 「ながおか映画祭」には本当に作品を作る上で、いつも背中を押してもらっているような気がします。ありがとうございます。 いよいよ始まりました「第26回ながおか映画祭」。長岡は美味しいラーメンもあるし(青島食堂!)、B級グルメもあるし(フレンド!)、へぎそばもあるし…食べ物ばっかりだなぁ。映画祭ついでにグルメもいいですし、ラーメンついでの映画も勿論結構だと思いますので(笑)、「芸術の秋・食欲の秋」是非とも遊びに来て下さい!
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