本日、『土手と夫婦と幽霊』主演の星能豊さんが地元金沢の専門学校「Kist(金沢科学技術大学校)」映像音響学科に、講師として招かれたそうです。 二時間の講義の中で、星能さんが脚本・出演、私が監督した『別れるということ』(U-NEXT他にて配信中)や、『土手と夫婦と幽霊』の予告編を流していただきました。若い方たちに私たちの作品がどのように映ったのか、とても興味が湧くところです。授業風景はこちら(掲載許可をいただきました)。 以下、星能豊さんコメント 「『Kist(金沢科学技術大学校)』という専門学校の映像音響学科にて講義のゲストに呼んでいただきました。Kistは、映像音響学科の他、自動車工学科や情報工学科、建築学科などなど幾つか専門性に特化した学科が集まる専門学校です。 渡邉高章監督 『別れるということ』 『土手と夫婦と幽霊』(予告編) 辻村健二監督 『GAINEN THE LAST DANCE』 『ローカーボジャンキー web CM』 三宅美奈子監督 『Dal Segno』 『Ramble on (and on)』 を上映していただき、先生からの質問に答えるトーク形式で講義は進んでいきました。こんな時にたくさんの学生にお集まりいただき、嬉しかったです。入学して半年くらいの学生さんたちで、技術的なことなどは聞かれなかったのですが、面白い、つまらない、もっといいものが撮れる!などなどそれぞれが思ってくれたろうと思います。 コロナ禍で、本当に皆さまルールを遵守していて、気軽に話しかけることをちょっと遠慮してるようにも見えました。本来なら一人一人に学校でのこと、今後どんな作品を作りたいかなど聞いてみたかったです。 今回、先生に呼んでいただきましたが、いつか学生のみなさんが映像作品をつくる時は、逆に僕を使ってください、お願いしますって頼まなきゃなと思いました。未来のクリエイターたちとご一緒できて嬉しかったです。 学生のみなさんは『土手と夫婦と幽霊』フライヤーを持って帰ってくれました。」 最後の一文に注目! 金沢で『土手と夫婦と幽霊』が公開される日が来ますようにー
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