土手と夫婦と幽霊 -The River bank,The Couple,The Ghosts-
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266.たまに書くことがなくなる

12/27/2021

 
大抵何かしら書くことがある。何を見ても何かを思い出すように、いつも何かを書くことができる。ところが、たまに書くことがなくなることがある。まるで『土手と夫婦と幽霊』の「私」のように。
『土手と夫婦と幽霊』の主人公、星能豊扮する小説家は、なぜだか書けなくなる。理由はわからない。書きたいけれど書けない。物語は、小説家の小説のようなモノローグで進むのだが、当の本人は全く書けない。「記憶からすっぽり抜け落ちているような、そんな感覚」らしい。

記憶はいつも断片的だ。言うなれば、いつも抜け落ちている。「女」は、「寂しいわね」と言う。
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私は小説家でも何でもないが、こうして毎日ブログを書いていると、たまに書くことがなくなることがある。本当は書きたいことがあるんだけど、考えることを頭が拒否するような感覚だ。そんな時は無理矢理にでも書いたほうがいい。続けるとはそういうことだ。そうしてこれを書いている。白状する。

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