映画を観て、監督とお話すると感じるのは「あぁ、この"映画"は、この"人"がつくったんやなぁ」 MKE映画祭実行委員の田垣様のお言葉はとても実感がこもってらっしゃる。岐阜県で毎年開催されてきた「MKE(みてくれたっていいじゃない)映画祭」は、インディーズ映画に特化した映画祭。私は幸運にも一度だけ参加できましたが、一般公募の審査員が名付けた賞が色々とあったり、舞台挨拶で盛り上がったりと実にユニークな映画祭だった。 あの時、岐阜県出身の和田一浩選手のユニフォームを着て、参加したのが懐かしい(私はドラゴンズファンでもある)。田垣様の文章にあるように、二次会から星能豊さんがわざわざ金沢から駆けつけるというサプライズもあった。私は初めての岐阜だったので、家族を連れて観光もした。本当に楽しい時間になったのを覚えている。もう4年以上も前の話になるのか… そんな映画祭が『土手と夫婦と幽霊』を観てくれ、文章を寄せてくれた。その気持ちがとても嬉しい。ブログ112.「映画は人なり」(7/31/2021)でも触れている。
コロナのせいで映画祭は休止中だったけど、今年はいよいよ復活するようでとても嬉しい。現在作品を募集中です。その名も「MKE映画祭」ーインディーズ映画よ集まれ。そうだ、観てくれたっていいじゃない! コメントの受け付けは終了しました。
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