多摩川を舞台に映画を撮り始めて早9年、来年は10周年を記念すべきか。そんな希望はさておき、始まりは『多摩川サンセット』(以下、『タマサン』)でした。 W主演の舟見和利と星能豊、そして、松井美帆と小林美萌は、『どてふう』にも出演している。その『タマサン』がついにインディーズ映画に特化したサブスク『DOKUSO映画館』に登場しました。シリアスな『どてふう』と、オフビートな『タマサン』、四人とも『どてふう』とは真逆のキャラクターを演じています。 『タマサン』には、多くの思い出がある。「水戸短篇映像祭」で出演者たちと水戸宿泊ツアー、「お蔵出し映画祭」で主演二人とシネマ尾道舞台挨拶、それから、もう何度もお世話になっている「ながおか映画祭」へ初参戦したのも『タマサン』だった。完成後も本当に良い時間を過ごした作品。
もちろん『どてふう』も負けじと濃い時間を過ごしている。 コメントの受け付けは終了しました。
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