土手と夫婦と幽霊 -The River bank,The Couple,The Ghosts-
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315.あの世暮らしの私かもしれない

2/13/2022

 
「小説家の私」のページに刻まれる記憶の回顧的物語。小説家自身の人生か、小説の中の人物の記憶なのか。
都内で「MOVING MUSIC」など様々なイベントを企画・主催する山田様の応援コメントから想像していただけるように、『土手と夫婦と幽霊』はどの視点に立つか、どの世界に立つかで、物語の構造はガラリと変わると思います。
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『土手と夫婦と幽霊』は、記憶を無くしてしまった小説家のモノローグで現在をかろうじて掬いながら、記憶の断片をつまんでいく。過去の無い者は「回顧的」であっても、自ずと前を向かざるを得ない。

ここに描かれている人生は一体誰のものだろう。「あの世の私」かもしれないし、今まさに一歩前に踏み出すべく、描かれた私たちの物語かもしれない。いずれにせよ、私はそれをハッピーエンドだと思っている。

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