土手と夫婦と幽霊 -The River bank,The Couple,The Ghosts-
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474.私小説映画

11/21/2022

 
子どもが一歳の時に制作した『サヨナラ、いっさい』は、フィクションでありながらも、成長の記録の側面もある。この作品のおかげで、映画はフィクションでありながらもドキュメンタリーであると意識するようになった。
生活圏で映画制作をしている私の場合、映画作りは言わば、私小説を書いているようなものだと思う。その時の環境や風景、想いは、作品に鮮明に残る。その時に、他人とリンクする要素が幾つもあればいいのだけど、これがなかなか難しい。そんななか『サヨナラ、いっさい』は一つの成功した例かもしれない。子どもの存在たるや恐るべしである。
一歳の彼が小学校にあがり、再びタッグを組んだのが今年撮った『最後の生活』。この作品も、彼の物語がベースとなり、脚本を書きました。

私の作品にありがちな少人数での撮影現場だったので、メイキング的な物が少ないのが残念だけど、きっと全て作品に込められていると願って。そんな『最後の生活』は、来月12/11(日)に「八王子short film映画祭」にて上映されます。多くの方にご鑑賞いただけたら幸いです。

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