土手と夫婦と幽霊 -The River bank,The Couple,The Ghosts-
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491.どてふうの新年

1/12/2023

 
2023年、今年もコツコツと映画製作を続けるとともに、『土手と夫婦と幽霊』がどこかで誰かの目に届くよう努力したいと思います。幸先よく良い知らせが届きました。また、『土手と夫婦と幽霊』に関連して、映画人として、または、一社会人として近々重要なステイトメントも発表する予定です。
『土手と夫婦と幽霊』は、2018年にインディーズ映画として製作し、2019年には「第10回日本芸術センター映像グランプリ」でグランプリ受賞や「第5回湖畔の映画祭」で主演俳優賞受賞(星能豊)をはじめとして国内外から多くの評価をいただきました。

2021年夏に東京を皮切りに公開、主演の星能さんの活動拠点である金沢での上映や、2022年にはヒロインのカイマミさんや音楽の押谷沙樹さんのいる関西での上映も実現しました。そして、今年もインディーズ映画という初心に返って、一人でも多くの方に本作を観ていただく機会を作れたらと思っております。
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そして、映画を製作・上映していく者として、目を瞑ってはいけない由々しき事態もありました。実は、本作の東京・横浜・名古屋の上映では配給(アルミード)との問題があり、その後自主配給に切り替えたのですが、その3館分の映画料は未だ支払われておりません。

勿論映画館はしっかり支払ってくれたのですが、配給(アルミード)が作り手(私)側に支払わない状況が今も続いています。色々と調べたところ、別の映画においても同じ配給による同じような問題が見つかっており、ここにまた一つ映画業界の汚点があると感じています。

本件は、第三者機関を頼って水面下で進行しておりますので時期を見て公表するつもりでおります。一社会人として、許せないことには声を上げ、然るべき対応をしていくつもりです。
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今年も新しい映画を作るし、子どもたちともたくさん遊ぶをモットーに生きていきます。新年から子どもたちがたくさん滑ってくれました。なんだか今年も真っ直ぐ歩けそうな気がいたします。

今年も本ブログを通じて映画日誌を続けていきたいと思いますので、映画『土手と夫婦と幽霊』、並びに、平日は通勤電車に揉まれる二足の草鞋監督、つまり、こんな末席にいる映画監督ですが、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

『土手と夫婦と幽霊』監督 渡邉高章

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