『土手と夫婦と幽霊』のFacebookとtwitterの公式アカウントを立ち上げて一年が経ちました。早一年というより、もう何年も付き合っている感じさえしますが、この一年何とかやってきたなぁという感想です。
舞台挨拶の後半は、本作の音楽を手掛けてくれた押谷沙樹さんのミニライブでした。以前私が作詞し彼女が曲を書いた「立秋の詩」と、皆さんからワードを貰って「元町映画館」の即興ソングを披露してくれました。
ついに「元町映画館」初日を迎えました。この日は昼前に映画館入りして、『SILENT FILM LIVE 2022』と『誰かの花』を鑑賞し、その合間にチラシ配りをしました。結果、自分の作品の上映時間に気付きませんでした。
本当にあっという間にここまで来たなあという感じ。眠れないから移動中に眠ろうと決めた。明日は神戸。一足お先に。『土手と夫婦と幽霊』。「元町映画館」。4月23日土曜日18時スタート。関西予告編ぜひどうぞ。
あいにくの天気が続いております。週間予報では、関西の天気もよろしくないようで。けれど、「元町映画館」のある元町商店街は屋根のある長いアーケード。ぜひ安心して、4月23日(土)から始まる『土手と夫婦と幽霊』を観に来て下さい。
幸いなことに『土手と夫婦と幽霊』は、これまで多くのコメントをいただきました。何度もその言葉たちに叱咤激励され、勇気をいただきました。元町でも多くのお客様の見解に触れることができるよう祈っております。
東京で『土手と夫婦と幽霊』の配給・宣伝をお願いしていた時に、担当者に有名人が出ていないからということをやたら強調されました。有名だろうと無名だろうと俳優は俳優。映画は映画。最初はみんな無名です。
神戸・元町映画館 4/23(土)初日舞台挨拶に、「妹」役の由利尚子さんの登壇が決定しました。由利さんは神戸出身の俳優さんです。『土手と夫婦と幽霊』の公開が始まって以来、初登壇になります!
『土手と夫婦と幽霊』は、最近ではあまり見かけなくなったモノクロ映画です。私が映画の魅力に取りつかれたきっかけとなった映画はモノクロ映画ばかりなので、画を白黒にすることには全く違和感はありませんでした。
4/23(土)は元町映画館の上映初日です。18時からスタートです。上映後は、出演者の星能豊さんとカイマミさん、音楽の押谷沙樹さんと舞台挨拶に立ちます。監督の私は朝から元町にいるので、一日チラシを配ろうと思っています。
映画『土手と夫婦と幽霊』は、2013年2月の短編映画『土手と夫婦』の脚本からスタートしました。PCに残っているファイルによると、『土手と夫婦』は、2013年11月まで7回改稿していることがわかります。その後、原作小説『土手と夫婦と幽霊』を書いてから、撮影稿を仕上げました。
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