現在(8月29日まで)、『土手と夫婦と幽霊』は、山口県は萩市にあります「萩ツインシネマ」で上映中です。「ibasho映画祭」コンペティション作品に選ばれております。 コンペ部門は『いつくしみふかき』(大山晃一郎監督)や『君がいる、いた、そんな時』(迫田公介監督)など魅力あるインデペンデント映画ばかりを集めた、とても見応えのあるラインナップで、畏れ多くもその中に『土手と夫婦と幽霊』が並んでいるのは、とてもとても嬉しいことです。会場にはレッドカーペットも敷いてありました。 山口県萩市と言えば、学校の教科書で習うような、日本の歴史において重要な時代を支えた有名な方々の所縁のある場所。そんな場所を映画と共に歩けることは、とても幸運なことです。
それより何より、まずはこのご時世に関わらず、この地に一人で飛び立った私の我がままを聞いてくれた家族に感謝しなければなりません。萩ツインシネマ上映前のロビーにて。本当にありがとう。萩編つづく。 コメントの受け付けは終了しました。
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