明日3/19(日)15時から第45回大会となる歴史ある「東京ビデオフェスティバル2023フォーラム」がYoutubeでライブ配信されます。こちらには『サヨナラ、いっさい』がアワードに選ばれております。是非ともご鑑賞いただければ幸いです。
その日の臼杵は晴れ渡り、風景は長閑でとても美しいものでした。どこにいても何も思い出せず、初めて来た土地であるかのようでした。記憶というものは映画のように都合よく思い出せるわけではありません。少なくとも私にとっては。
大分三日目は、35年前に父と二人で訪れた臼杵を再訪することにしていた。ホテルで朝食を済ませて特急ゆふ1号で早々に日田を後にした。死んだ父とはあまり良い関係を築けなかったが、こうしていなくなってみると色々と思うところはあった。
新作の短編映画『最後の生活』が埼玉県加須市で開催される、記念すべき第一回「彩の国市民映画祭」にてノミネート上映されます。震災支援を目的にされた映画祭ということで、私の映画がその一助になればとても嬉しいことです。
「第一回インディーズ映画傑作選」、『土手と夫婦と幽霊』は一番最初の上映。映画祭の皆さんのご尽力のおかげで沢山のお客さんが足を運んでくれて感謝感激、お土産に持ってきたパンフレットも全部なくなりました!
中津市山国で開催された「第一回インディーズ映画傑作選」、『土手と夫婦と幽霊』は、おかげさまで多くの方々にご鑑賞いただきました。とても良い映画の旅、心の旅だったので、ここに少しずつ記しておこうと思う。
大小様々な海外映画祭がある。数年応募してみて、今では毎日のように、オフィシャルセレクションを保証するから作品を出してね、割引コードもつけて応募料安くしておくねと営業連絡が来るようになりました。
監督作『I Forget』(ザンパノシアター製作)が、フェリーニの作品名を冠した映画祭「8 & Halfilm Awards」にて「BEST ART HOUSE SHORT FILM」を受賞しました。どんな賞なのかよくわかりませんが素直に喜びます。
『多摩川サンセット』と同時配信された本作は、前作同様、敦司と一郎のオフビートな珍道中を描いています。3ピースインストロックバンド「隙間三業」の楽曲をBGMにして、舞台は多摩川から湘南へ。
映画『多摩川サンセット』は、これまで「DOKUSO映画館」で配信されてきましたが、この度「U-NEXT」でも鑑賞できるようになりました。私の映画祭初受賞作品であり、『土手と夫婦と幽霊』主役の星能豊さんを初めてメインに据えた作品です。
短篇映画『I Forget』(2021年製作)がU-NEXTにて配信されました。現在配信されている中では1番新しい作品になります。コロナ禍の湘南を舞台に「恋愛未満」の男女の一日と「預けていた記憶」に纏わる物語です。
監督作『サヨナラ、いっさい』がありがたいことに「東京ビデオフェスティバル2023」入賞作品として「TVFアワード2023」にノミネートされ審査会に進みます。今年も本作が沢山の方に観ていただける機会を得たこと、本当に嬉しく思います。
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